男の子の激しい遊びで、絶対にやってはいけないこと

男の子の遊びはエスカレートしやすく、悪ふざけの延長で命に関わる重大な事故につながるケースがあります。
「遊びのつもりだった」「大丈夫だと思った」では取り返しがつきません。
子どもに対し、以下の行為は絶対に行わないよう明確に指導する必要があります。

1. 命・重症リスクが高い危険行為一覧

危険な行為潜むリスク・障害理由・影響
お腹を強く殴る・蹴る内臓損傷・内出血強い衝撃により内臓が破損する危険があります。
首・背骨・腰に強い力をかける/後ろから飛び蹴り頸椎損傷・脊髄損傷麻痺や後遺症が残るリスクが非常に高い行為です。
頭を強くぶつける脳出血・急性硬膜下血腫命に直結する深刻なダメージを与えます。
相手を持ち上げて投げる・倒す関節脱臼・骨折・頭部打撲着地姿勢をコントロールできず、大ケガにつながります。
首を絞める・胸を強く圧迫する窒息・心停止(震盪)短時間でも脳への酸素供給が絶たれ、命の危険が生じます。
水の中で頭を押さえつける溺水・呼吸停止浅い場所やプールでも数秒で溺れにつながります。
道路へ押し出す・自転車をふざけて押す交通事故・重体車両との接触事故を引き起こします。

保護者・指導者が子どもに伝えるべきこと

激しい遊びを制止し、自分と友達の身を守るために以下の原則を徹底させる。
  1. 「やめて」と言われたら即座にやめる
    相手が「やめて」と言った時点で、それは「遊び」ではなく「暴力・加害行為」に変わります。相手の意思表示を拒否して続けることは絶対に認められません。
  2. 「言い訳」は通用しないと教える
    「大丈夫だと思った」「ふざけていただけ」という主観的な理由は、重大な結果が生じた際には一切の免責になりません。
自分自身と友達の命を守る行動をとれるよう、日常的に繰り返し伝えることが重要。