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ブログがオワコンと言われる理由-人気動向やネット界の事情から見た結論

最近「ブログはオワコン」と見聞きします。今までブログをやってきた人ならまだいいのですが、これからブログを始めようかと思っていた人にとっては、本当にこれから時間やお金をかけてまでブログを始めるべきかどうか、疑問に思うところですよね。ブログがオワコンと言われる理由と人気動向やネット界の事情から見た結論を解説します

ブログと言うのは、個人・企業に関わらず多くの人に情報を提供できるオリジナルなプラットフォームの場として重要な役割があると思っています。

でも最近は「ブログはオワコン」と言われ、それを聞いた人も「ああブログはオワコンなのか」と思ってしまうような風潮も一部ではあります。

今までブログをやってきた人ならまだいいのですが、これからブログを始めようかと思っていた人にとっては、本当にこれから時間やお金をかけてまでブログを始めるべきかどうか、疑問に思うところですよね。

私自身もブログを仕事にしているので、ブログと言う仕組みが将来どんな風になっていくのかについては凄く興味があります。

そこで、今回は《ブログがオワコンと言われる理由と人気動向やネット界の事情から見た結論を解説します》を書いていきたいと思います!

Googleトレンドの人気動向をチェック

Googleトレンドで色々と検索しているときに、興味深いデータを発見したので共有します。

Googleトレンドというのは、あるキーワードに対してどのくらいの検索率があるのかを表示してくれるツールです。もちろん 100%正しいわけではありませんが、参考になります。

「ブログ」というキーワードで検索をかけて過去5年のトレンド状況を表示すると、段々検索率が下がってきている事がわかります。

ブログというキーワードの過去5年の検索率

さらに2004年まで遡って過去15年間の人気度の動向を見てみました。

ブログというキーワードの2004年から現在までの検索率

これを見れば、「ブログ」と言うキーワードは2013年がピークと言えます。

私は新社会人になった時にブログを始めましたから、2008年ごろに初めてブログを作りました。その時はアメブロが大人気で、私もアメブロを使っていました。

アメブロカスタマイズにハマって、HTMLの勉強を始めたのもアメブロのおかげだったな〜。

それはさておき、早い人はこの時からブログ+ビジネスを始めているわけなんですが、当時ブログをやっている人が今も続けているか?と言うとそうでもなくて、結構な人がブログを辞めています。

逆に10年以上同じブログを続けている人がいたらすごいと思うし、最強ですね(笑)

で、2019年の一つ目のグラフですよ。これをみると、緩やかにトレンドが下降してきているようにも思えます。「今更ブログなんて流行らないんじゃないか」と心配になる人もいるかもしれません。

でも、もう少しよく観察してみましょう。「ブログ 始め方」というキーワードでの検索率は上昇しています。

ブログ 始め方 というキーワードの過去5年の人気動向

他にも、「ブログ 稼ぐ」というキーワードでの人気動向。

ブログ 稼ぐ というキーワードの過去5年の人気動向

ブログ 収益化」というキーワードでの人気動向。

ブログ 収益化 というキーワードの過去5年の人気動向

ブロガー」はビックキーワードすぎて人気動向は微妙かな。

ブロガーというキーワードの過去5年の人気動向

思えば「ブログ」と言うキーワードは、検索する必要もないくらい私たちの生活に浸透しているし、ユーザーの検索リテラシーの向上を考えれば、検索率が下がるのも当然かもしれません。

以上のデータを見て、どう思いましたか?

私が思うに「ブログ」と言う分野は、媒体やサービスを変えながらも、日々その市場を成長させています。

特にここ数年は初心者でもWordPressで独自のブログを作ることがすごく簡単になってきたので、ウェブ知識のない人でもブロガーとして活躍しているケースをよく見かけるようになりました。

私もWordPressを利用した独自のブログを個人でも持つことをオススメしています。

ブログはオワコンと言われる理由

時折「ブログは時代遅れだ」「ブログはオワコンだ」と言う意見を見聞きします。実際に「ブログはオワコン」の背景に何が起こってるのでしょうか?

理由1:ネットの流行事情

過去のインターネット界での大きなニュースや変化に注目してみましょう。

  • Facebookが流行り、mixiは勢いを無くした
  • インスタグラムが流行りFacebookが下火になった
  • インスタグラムはどちらかと言うと30代〜層で、若い層はTikTokへ
  • メルマガではなくLINE@の方が開封率が高いと話題に
  • アメブロよりはてなブログへ
  • はてなブログよりWordPressブログへ
  • WordPressブログからYouTubeへ

と言う風に、ネットユーザーは様々なサービスの中を激しく動いています。読者の動向に合わせて、情報発信者も様々な情報に左右されながら一番露出度の高い媒体やサービスへと移り変わります。

今回の「ブログはオワコン」説も、この一連の流れの中で、例えば「検索エンジンからの流入に頼らず何れかのプラットフォームに参加したほうがいい」という主張の一部分と言えます。

理由2:新旧機能の移り変わり

どんなサービス商品、仕組みも新旧の移り変わりがあるものです。

その昔、長年どの家庭や職場でも使われていたMicrosoftも、スマホの普及をきっかけにAppleがグイグイと成長してきて、今では勢いを失いつつあります。

ブログ業界もとい、ネット業界でも同じ事が言えるということです。ブログという形式や他のプラットフォーム、形式が廃れてしまう可能性はゼロではありません。

実際に、多くのブロガーがもっと先のことを視野に入れて、動画コンテンツを作ったりSNSでの発信に力を入れ始めたりしています。

ブログの"記事"以外にもコンテンツとしてブロガーが提供し始めているもの:

  • インフォグラフィック(画像)
  • ポッドキャスト
  • 電子書籍、eBook
  • 動画

こうしたコンテンツをクロスメディアで活用すれば、読者に色々な角度から情報を提供することができますね。読者のコンテンツ形式の好みも、その時の流れで変わっています。

理由3:読者との関係構築の変化

メルマガやニュースレターを活用して購読者リストを構築し読者との関係性を構築することはブロガーにとってすごく大事なことです。

特にEメールはとても便利で購読者リストの1つの項目であるアドレスと紐づく重要なツールです。でも、Eメール以外にも関係性構築できるツールが増えています。

  • ツイッターやフェイスブックなどのプラットフォームを読者のコミュニケーションツールに活用する
  • SNSでコミュニティを主催する
  • インスタグラムのストーリーなどリアルタイムの発信を定期的にする

こうした新しいツール・テクノロジーをどんどん取り入れて読者と繋がる姿勢も、ブロガーというネット最前線のビジネスには重要かもしれません。

最新情報をキャッチしたり利用したりすることが苦手だったり大変だと思う人は、同じニッチのブロガーがどんなプラットフォームやツールを使っているか、つぶさに観察してみましょう。成功事例を真似るのは、大きな近道になります。

理由4:Googleアップデートの影響

これはSEOに関することですが、「ブログはオワコン」と言われるのはGoogleアップデートの影響もあります。

Googleアップデートは今までも何度もされてきていますが、特に2019年3月のアップデートにより、個人の雑記ブログのような権威性の薄いブログは上位表示しにくくなってきています。

「E-A-T」と呼ばれるもので、以下の3つの要素がGoogle検索結果のランクづけに関係すると言われています。

  • E:Expertise(専門性)
  • A:Authoritativeness(権威性)
  • T:Trustworthiness(信頼性)

「E-A-T」は以上の頭文字をとって省略した呼び方です。

Googleサーチコンソールのヘルプセンターでも、E-A-Tに関する質問に対しこんな返答があります。

● High E-A-T financial advice, legal advice, tax advice, etc., should come from trustworthy sources and be maintained and updated regularly.
● High E-A-T advice pages on topics such as home remodeling (which can cost thousands of dollars and impact your living situation) or advice on parenting issues (which can impact the future happiness of a family) should also come from “expert” or experienced sources that users can trust.
● High E-A-T pages on hobbies, such as photography or learning to play a guitar, also require expertise.

翻訳すると...↓

  • 高いE-A-Tの財務アドバイス、法的アドバイス、税務アドバイスなどは、信頼できる情報源からもたらされ、定期的に維持され更新されるべきです。
  • 家の改造(数千ドルもかかり、あなたの生活状況に影響を与える可能性があります)や子育ての問題に関するアドバイス(家族の将来の幸福に影響を与える可能性があります)ユーザーが信頼できること。
  • 写真やギターを弾くことを学ぶなど、趣味の高いE-A-Tページにも専門知識が必要です。

ここからわかることは、どんな人が書いているかわからない個人のブログがGoogleでは評価されにくくなっているということです。

もうこれからの時代は、特にアフィリエイトの手法であるサイト量産やトレンドブログなどで収益化をするのは難しくなっていくと思います。

Google検索エンジンで上位表示できれば、アクセスのインパクトは本当にすごいですが、逆に上位表示できなければアクセスはほとんど増えません。

Google検索エンジンを味方につけるには、Googleに従うしかありません。だから、このブログでも再三オススメしているニッチブログを権威性を育てながらビジネスにする方法を選択するのが良いと思います。

最後にもう一度、ブログはオワコン?

いいえ!企業や私たち個人ブロガーも、今まで以上にブログを日々の生活に取り入れて活用しています。

ただ、Google検索エンジンからのアクセスに収入が大きく左右されることから、2019年3月のアップデートで「オワコン」感が強まったのは事実です。

ただ、ブログという形式自体は冒頭でも書いた通り、個人・企業に関わらず多くの人に情報を提供できるオリジナルなプラットフォームの場として重要な役割があります。

結論としては、露出の場所をどこにするのか?というのが「オワコン」の焦点になっています。

インターネットは常に変化しているので、Google検索エンジンへ対策に偏らず、そのほかのSNSなどの媒体やプラットフォームが今並みに乗っているか?大多数の人がどこに移動するか?どのプラットフォームでより多くの露出ができそうか?そういった変化を情報発信者としてチェックしておくことは、ブロガーとして重要項目としておきましょう。

  • この記事を書いた人

ぶるう

家族から「ママは宇宙人」と言われています。 お問合せやメッセージは、ツイッターにDMしてください。

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